最速1年9ヶ月で到達。準社員初のダブルマイスター誕生!

CULTURE2022.06.27

  • #Honest
  • #Progressive
  • #お客様の気持ちに寄り添い、お客様の期待を超える。
  • #妥協しない。最高水準のクオリティのために。
  • #店舗クリエーター

イオンモール秋田店の仙北屋(せんぼくや)さんは、入社からわずか1年9ヶ月という歴代最速スピードでダブルマイスター※となりました。4,100名以上いる店舗クリエーターのなかで、技術と接客の2つのマイスター資格を持つのは24名のみ。準社員では仙北屋さんひとりです。取得率0.58%の社内資格に挑んだ道程を伺いました。

※各分野にて最高スキルを保持していることを証明する、JINSの社内検定。技術マイスターと接客マイスター2つの分野がある。

マイスターの知識・技術があれば、自分もその先のお客様も「楽」になる

イオンモール秋田店 クリエーター 仙北屋さん

2019年11月に準社員で入社したとき、僕は、まずアドバンスをめざそうと思いました。理由は、正社員試験の受験資格が得られるからです。約4ヶ月後にベーシックを取得し、その後、順調にアドバンスのWeb検定まで合格しましたが、翌年5月に秋田県に緊急事態宣言が発令されて、仙台での実技試験に出かけられなくなりました。

実は正直に話すと、入社して「マイスターは流行にも敏感」と聞いた時、「あー、それはもうダメだ」と思ったんです。「トレンドを追いかけるなんて自分には無理」と敬遠しました。
でも、緊急事態宣言による休業で時間ができて、マイスターの学習内容を眺めていたら(当時のeラーニングはすべての教材を見ることができました)、それは「自分やその先にいるお客様を「楽」にするためのスキル」であることがわかりました。
中途で入社して初めてのメガネ業界で、「自分にもっと知識や技術があれば、お客様にストレスのないお買い物体験をご提供できるのに」と痛感する毎日でした。そこで、正社員の試験は一旦置いて、技術と接客のダブルマイスターをめざすことにしたんです。

試験に落ち続け、心も折れそうに

検定のランクが上がるにつれて試験はどんどん難しくなり、結局、事前テストも含めて技術マイスターは約6回、接客マイスターは10回以上受験しました。技術マイスターの実技試験では、レンズの加工やフィッティングを数ミリ単位で間違えてばかり。前回ダメだったところを注意して挑むと、次は違う場所で減点という感じでした。
それでも技術マイスターの取得は諦めようと思いませんでしたが、接客マイスターでは筆記試験の段階で落ち続け、さすがに心が折れそうになりました。モチベーションを保ち続けられたのは、ライバルとトレーナーがいたからだと思います。

当時、店舗には僕の1ヶ月遅れで入ったクリエーターがいて、彼も同様に検定を受けていました。こちらがアドバンスを取得した月に向こうはベーシックを取り、僕がエキスパートになると彼はアドバンスに、という具合で進んでいきました。彼にテストのコツを教えながら「自分も負けられない」という気持ちで勉強していました。
そして、接客マイスターをめざしているときにマイスター候補生としてたくさんの仲間と頑張れたことも追い風になりました。トレーナーの方々に問題を配信していただき、オンラインでのロールプレイングも毎月やっていただいたおかげで、一層力がつきました。

そして2021年3月に技術マイスターを取得し、その後2021年7月に接客マイスターを取得してダブルマイスターになりました。自信がついたのはもちろんですが、合格をめざして知識と技術を修得し、実際の接客で振り返るうちに、いろいろなことにスピードを持って対応できるようになっていました。
お客様からの質問に悩んでいた自分が、圧倒的な速さで的確に答え、よりご希望に沿った提案ができるようになったのです。
余裕もできたので、お客様の表情から「あっ、これ違うな」「こちらに興味をお持ちのようだ」と読み取って会話を進めています。以前は、「どんな時にメガネを使うのですか?」と聞くのが精一杯でした。 ダブルマイスターになって「引き出しが増えた」という実感があります。

お客様のために、仲間のために、学習を続けていく

私は現在店舗で、教育担当に重きを置きながらも、売上とカスタマーサービス(CS)の全体を把握できるようにしています。なかでも教育に一番力を入れている理由は、提案の仕方や提供する技術など、売上やCSにつながるものの根本は教育だと考えているからです。具体的には、通常一度しか実施しない店舗ミーティングを二度開催し、そのうちの一回で接客のロールプレイングや技術の講義を行っています。
できることなら、周りのクリエーター全員にマイスター資格を取得して欲しいです。でも、強要はしません。まずはそれぞれのクリエーターがめざしていることを確実にできるようになるのが大切で、それが達成された時に表情を見て、余裕があるようならば「何か知りたいことありますか?」「新しいことやりたいですか?」と、もうひとつ助言するようにしています。

ともかく、みんな「楽(らく)」がいいですね。言葉のとらえ方によっては良くない表現かもしれませんが、自分も仲間もお客様も「楽」になればと思っています。
ひとり一人のクリエーターに知識や技術があれば、どんな悩みを持ったお客様がいらっしゃっても、いろいろなことをその場で「楽」に対応できますし、お客様も、ご希望にかなったメガネを早く安く、ストレスなく「楽」に手に入れることができます。全部が良い方向に「楽」に回って行くのが理想です。偶然ですが、イオンモール秋田店の店舗ビジョンは「快適、快活、楽楽店舗」なんです(笑)。

ダブルマイスターになって良かったなと思う時に、期待されずにご来店されたお客様が喜ぶ瞬間があります。 たとえば、ほかのメガネ屋さんで測定して作ったけどよく見えていない場合、お話だけでも原因がわかるようになりました。それならばこういう度数の入れ方をするとこう見えますよ、と説明して実際にメガネを掛けてもらうと、すごく驚きながら喜んでくださいます。もう絶対に直らないと諦められていたフレームが綺麗になった時も同じです。
これからもいままで通り、困ったことがあったら解決できる「お客様にも仲間にも頼られるクリエーター」でいたいと思っています。仲間がいろいろな目標を達成していくうえで、自分はできる限り引っ張れる立場でありたい。そのためには、これからもずっと学習を続け、自身をアップデートしてきたいと思っています。 次にめざすのは、眼鏡作製技能士の国家資格取得です。

※所属部署、地域は取材当時のものです。

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